コース内容
注文住宅オーナーがヤルべき完全マニュアル
0/1
注文住宅の完全攻略マニュアル
レッスン内容

今回は注文住宅を建てようとしているオーナーさん(施主さん)が【家を建てよう!】と考えてから【家の引渡し】までに行う事を全てお知らせします!

家に関して情報発信している人のブログやYouTubeを行っている人の動画を見まくりましたが建築オーナーがヤルべき事を細かく説明している内容が見当たりませんでした…

注文住宅を行うなら、この動画を見ろ!みたいな動画でもアレ?この情報は伝えないの?って思う内容ばかり…

自分の会社に集客したい事が目的だったりするので仕方ないかもしれませんが、これじゃ家造り迷子が減らない!と思ったので少々ボリュームがありますが、忖度なしで全てをお知らせします!

今回の内容を理解いただければ、今の自分の状況でドンナ事を考えるべきなのか?何をやるべきなのか?

更に次に何をしたらいいのか?自分達が確認していないことは何なのか?という事が分かります!

分かりにくい注文住宅、または投資用の不動産を造る為の道しるべとなる内容です!

そもそも建物造りをするのに、今回お知らせするようなシッカリとした情報がないのが問題なのです…

大金を出して作る建物にも関わらず、いつ・何を・どのように判断しなければならないのか?何を考えなければならないのかがブラックボックスでは不安ですよね?

建物を造る情報発信でココまでの内容の情報は他にはありませんが、多くの方に認識いただきたいので無料で公開致します!

更に細かく確認したい!という方は是非ともO’SAKの有料登録をお願い致します!月額5000円で数千万する家造りの最低限の知識が学べるので決して高くないと思っておりますが…興味ある人だけ有料版に登録してくださいね!

お伝えするのは下記の順番でお知ら致します!

【契約前】ハウスメーカーや工務店・設計事務所と契約する前
【実 施】契約し細かい設計を行っている
【見積り】細かい設計が終わり金額がオーバーした時
【現 場】工事が始まり完成するまで

何をどの様に行うのか?という事は無料のYouTubeや有料O’SAKでお知らせいたしますが、今回の内容で全体的な流れとやるべき事は理解できる超優良級の内容です!

そして家造りのオーナーのテンションを図にするとコチラ!

コチラのように家造りの期間はオーナーである皆さんは上記の図のようにテンションが高く楽しい時期と、地獄の底に落ちたようにテンションが下がる時期があります。

このテンション図を頭の片隅にいれて今回の情報を学んでください!

そーゆーことかって理解いただけると思います!

目次

【契約前】

①施主になる!

先ずは家を造ろうと思った皆さんは既に『施主』として扱われます!施主というのは建物のオーナーの事です!

まず皆さんに覚えておいていただきたいのが【施主としての心得】です!

皆さんは人生で一番高い買い物である家を購入するのですが、施主としての心得を知らないと初めから損をします!

ポイントは3つ!
①王様にならない!
②自分だけ得をしようと思わない!
③プロと協力する!

この心得がないと人生で最も高い買い物をする皆さんなのにハウスメーカーや工務店、設計事務所から嫌われてしまったり、更には契約したにも関わらず実は他の人よりも高い見積を提出されていた…何てことになってしまいます。。。

この細かい内容は無料のオサックでお知らしているので是非とも見てください!
※今回の内容は長いので次に行きますwww

②家造り会社を知る!

心得を理解したら皆さんが家を建ててもらう会社の事を学んでください!まだ探しちゃダメですよ!理解してから探してください!

日本にはハウスメーカー・工務店・設計事務所という3種類の家造りを頼める会社があります!これらを【家造りスリー】と呼びましょう!

この【家造りスリー】に関しては他の情報配信者さんも伝えていますが、上記の3つ以外に今は頼める企業や人がいます!

それが。。。
・コンサルタント
Amigoのような建築コンサルタント。第二の施主のような立場で皆さんをフォローします。金額、性能、デザインなど全てをサポートしてくれますが、実際の設計や工事を行う訳ではないので【家造りスリー】のドレかと契約し更に建築コンサルへの費用も発生します。

・紹介業者
一般的には不動産業者が該当します。土地を新しく購入したお客様に【家造りスリー】を紹介するのですが、実は不動産業者は【家造りスリー】から『紹介料』をもらっています。
一般的には契約になったら紹介料を不動産業者に支払うのですが建物の費用の3~5パーセントの紹介料が多いです。
紹介されるのも無料ではないという事です…
加えて近年は不動産業者以外にも【家造りスリー】を紹介する会社があります。スーモです。
彼らを的に回すと面倒なので明確な費用は避けますが、紹介を受けたい会社はスーモに費用を支払い、更に不動産業者と同じように契約したら紹介料が発生します。

・インフルエンサー
InstagramやYouTubeなどのSNSで人気者になったインフルエンサーが家造りの担当者や会社を紹介している場合があります。これは【個人紹介業者】と私達は読んでいるのですが、やっている事は一緒です。紹介を受けるとインフルエンサーに紹介料が支払われます。この紹介料は皆さんの建物の見積に含まれているので、実際に皆さんは『紹介』を受けることで皆さん自身は無料だと思っているかもしれませんが、家の見積金額に上乗せされているので実は皆さんが紹介者に費用を払っているのです。

上記の事もシッカリと認識してください。
細かく知りたい方はオサックの下記をチェックしてください!



日本で今家造りを依頼できる会社の特徴を学んだら、皆さんに適した会社が【家造りスリー】の中のドレなのか?紹介業者に行くべきなのか?コンサルに依頼したほうがいいのか?が明確になります!

③自分達を知る!

会社の事が分かったらすぐに会社を調べたい!打合せしたい!と思うでしょうが、まだです!

重要なのは皆さん自身の要望をマトメルって事です!

皆さんが建てたい家の要望がハッキリしていないのに建築のプロと打合せしても、何度も間取りを作ったり打合せをしたり…と時間の無駄になる可能性が高いです。。。

だからこそ、皆さん自身の要望をプロと打合せをする前に必ず家族でおこなってください!

その家族会議に関してはAmigo独自の資料の【家造りシンキング】が無茶苦茶オススメです!

施主である皆さんが実際に何部屋必要なのか?どのような部屋が欲しいのか?どのくらいの広さが良いのか?って事を漏らすことなく考え検討できる資料です!無料なので是非とも資料のDownloadと解説動画を見てみてください!

更に自分達の『荷物』がどの位の量があるのか?という事を把握してほしいです!

この荷物に関しての情報を話しているのはYouTubeなどを見まくりましたが私だけです!本当に重要!

新しい家を造るのに自分達の今の荷物が収納できなかったら最悪ですよね?だからこそ、今の皆さんの荷物の量を把握することが重要です!

荷物の量を把握するのに、これもAmigo独自の資料の『家電収納リスト』を活用してください!今現在の皆さんの荷物の量を【数字】で記載することができる日本にタダ一つのツールです!

これも無料でダウンロードできます!

そしてデザインの好みに関しても、この段階で家族で方向性を決めておくことが重要です!

Amigoでは【ピンタレスト】を活用することをオススメしています!ピンタレストで皆さんが好きな家の外観、LDK、主寝室、洗面などの画像を集めて、皆さんの家を担当してくれる人と共有してください!

デザインは後から考える…なんて事になったら契約してから実は要望のデザインは弊社でやったこと無いんです…ってなったら、もう家のデザインは諦めるしかありません…

④今の家の性能を知る!

これも会社を決定する前に学んでほしいです!

地震が多い日本だからこそ耐震性は絶対に理解してほしいです!

日本では耐震性を『耐震等級』という基準で評価しており等級1~3まであります!

他のYouTubeなどでも言われていますが、今は最も耐震性が良い耐震等級3が今は多くの人が求められていま制震

更に免震と制震の違いも理解いただきたいですが、これを話しているとカナリ長くなってしまうので、今回の情報では、そーゆーのもあるんだなぁ程度で認識してください!

更に断熱や気密の性能も今は超重要です!

断熱材にコダワリ、断熱性能が良い家は冬暖かく、夏は涼しいです。更に気密性が良い家というのは魔法瓶のように熱が外に逃げないので性能が良い家になります!

時間がある方に関してはUA値やC値という値の意味を契約する会社を調べる前に分かっておくと超効率的に自分達に適した会社を見つける事ができます!

更に自分達に適した構法を理解する!

日本には木造・鉄骨造・鉄筋コンクリート造などの建物の構法があります!

これらを理解しないと、どんな会社に依頼したほうがいいのか?自分達の予算に適しているのか?って事が判断できます!

④会社を調べる!

ここまでを学んでから、やっと会社をウェブで検索してください!

「家づくりスリーや、その他の内容は理解して決まったけど、危険な会社とは契約したくないな…」って思いましたよね?安心してください!ウェブ検索して皆さんにチェックいただきたいのはコチラ!

①倒産のリスク
②施工エリア
③保障+メンテナンス
④自由度

上記の事をウェブ検索して調べてください!会社のHPを見たり、口コミを検索したりやれることは多くあります!

しかし!ここで注意いただきたいのがウェブで調べるのは1週間程度と時間を決めてください!調べ始めると多くの情報がありますので最終的に虚偽の口コミ情報などに踊らされて何が良いのか分からなくなってしまいます…

重要なのが実際に打合せをした方が良い会社なのか?という事を判断するためにウェブで調査するのです!

倒産する可能性がある会社と打合せしても意味ないですよね?
皆さんの土地が施工エリアじゃない会社もダメですよね?

無駄な打合せをしないための調査なのです!

⑤会社を比較する!

ウェブ調査をしたら実際に気になった会社に連絡して打合せしてください!

そしてオススメは最低3社と直接の打合せをしてください!
1社だけだと他の会社との比較ができません。選んだ1社がヤバい会社なのかどうか?という事を他の会社と比較してほしいのです!

時間がなくて3社も検討できないよ…って方は先にお知らせした紹介業者やインフルエンサーにお願いすることが良いでしょう!

そして打合せして間取りまで出していただき、比較いただきたいのがコチラ!

①年間棟数
②担当者との相性・レベル
③間取りのレベル
④標準仕様
⑤見積の種類

これらを3社でそれぞれ比較して、どの会社にするのか?という事を皆さん自身で判断することになります!

この情報を知らない人は「担当者さん良い人だから」や「大手企業だから」程度しか比較検討しませんが、今回お知らせしている内容は最低限です!

特に④標準仕様は会社によって違うので、皆さんが最も気に入った標準仕様を提示してくれた会社と同じ標準仕様で他の2つの会社にも見積をしてもらってください!

場合によっては一番気に入った標準仕様の会社よりも安い金額を提示してくれる可能性もあります!※理由は下記のオサックで!


そして多くの方が失敗してしまうのが『間取りのレベル』なのです…

間取りを見て自分達に適した間取りなのか?という事を会社と契約する前に皆さん自身が判断できないと、最悪な場合は要望とは全く違う家が完成してしまう可能性があります!

本当に間取りは大切です!家造りでプロから提出される図面で最も大切な図面です!

一番大切な図面が間取りであるという認識がある施主や建築のプロが少ないのも問題ですが、皆さんは真剣に間取りを確認してください!

必要な部屋はあるのか?土地に適した間取りなのか?デザインは問題ないのか?希望の設備や性能になっているのか?

上記の事を判断するために間取りは必ず必要な図面です。

間取りは普段見慣れない図面なので判断することは難しいかもしれませんが間取りを見抜くトレーニングのオサックもありますので是非トレーニングして、自分達の間取りが完璧になった!完璧な間取りを作成してもらえる会社と契約しよう!と思えるレベルになってください!

しっかりと学びトレーニングしたら必ずなれます!

そして皆さんは先ほどお伝えした5つの比較。

①年間棟数
②担当者との相性・レベル
③間取りのレベル
④標準仕様
⑤見積の種類

シッカリと私と一緒に学べば会社の安心感や担当者との相性なども理解でき、自分達が造りたい家の性能やデザインが無理ない見積で提供してもらえる会社と契約することができます!

【実施】

契約してから行われるのが「実施設計」と呼ばれる細かい設計の打合せです!

実は家造りはここからがスタートです!

言われてみれば当たり前なのですが、契約前・会社選びは準備段階だったのです!

だからこそ、実施設計では皆さんが『納得するまで打合せする』事が超重要です!

実施設計が終わり設計図面ができると、その図面で工事が始まります!

工事中に「やっぱり変更した~い」ってなっても変更できない事もあります…

真剣に、ミスなく、後悔が残らないように実施設計の打合せをしてください!

実施設計の進め方は皆さんが契約した会社によって様々です。しかしヤルこと、決める事、考える事は一緒です!

今回は分かりやすいように一般的に作成する図面をお知らせします!

①平面詳細図の確認

平面詳細図とは間取り図を更に詳しく記載した図面です!

間取り図の段階でも確認はしていただきたいのですが先にお知らせしたように皆さんの荷物が新しい建物で全て収納可能なのか?って事を【収納家電リスト】で確認してほしいです!

そして重要なのがコチラ!

・窓の位置
・室内のドアの種類と開き方
・床の素材の確認
・動線の交わり
・構造のバランス

②立面図の確認

立面図とは建物の外観の図面です!会社によっては契約前には提出されない会社もありますがCGやVRなどを提出されると立面図を軽視する人が多いです…

立面図でも窓の位置を確認してほしいのですが立面図では窓の高さを必ず確認してください!

そしてCGなどでは表現されないことが多いのですが立面図ではベントキャップや縦樋の位置、更にエアコンの室外機の位置などを立面図で確認してほしいです!

CGでかっこいいけど完成したら変なところにエアコンの室外機がある…なんてことにならないでください!

加えて屋根の素材、外壁の種類の確認なども忘れずに!

③断面図の確認

断面図では室内の天井の高さや床の段差を確認してください!

会社によっては矩計図(かなばかりず)を断面図として提出している会社もありますが、矩計図だと部屋全ての天井高さなどが確認できないので断面図を作成してもらってください!

④地盤の確認

実施設計に入ってから皆さんの土地を調査して土地の強さ調べる地盤調査を行い《地盤改良》が必要かどうか?を判断します。

皆さんが契約した会社にもよりますが地盤調査のデータをシッカリと確認せずに地盤調査を行った会社が安全だ!と言ったら地盤改良をせずに工事を行う場合があるのですが、しっかりと地盤調査のデータを見ないと危険な場合があります…

プロレベルの知識は必要ないので皆さんも地盤調査のデータを確認してください!

⑤性能の確認

家の性能は超重要!家の性能が悪い家は今後衰退していきます!これは絶対!

大手ハウスメーカーさんも性能を重要視してきましたから必ず家の性能は超重要!

窓の性能
断熱・気密の性能
耐震等級の確認

この三つの性能は必ず確認することがポイントです!

⑥仕様の確認

実施設計では実際の材料を確認することも重要です!

そのために必ず実際に使う材料のサンプルを皆さん自身が実際に手に取って確認する事が重要です!

サンプル請求にはアークログって会社が超便利です!まとめて複数の会社のサンプルが一気に届きます!

更にキッチンや洗面、浴室などの設備も決定するのが実施設計です!

契約前に標準仕様を確認していると思いますが、実施設計で様々な建材メーカーを調べて、実際にメーカーのショールームに行くことも重要です!

百聞は一見に如かずです!実物を見ると印象と異なる場合もあるので気になった建材や設備は必ず実物を見てくださいね!

⑦照明・コンセントの確認

デザインに重要なのが実は照明です!

夜の空間を演出するのに照明は重要です!

そして忘れそうなのがコンセントの位置です!

コンセントに関しても『家電収納リスト』を活用いただくと必要な場所にコンセントを設置することができます!

⑧外構の確認

外構工事に関しては別会社で計画や見積、工事を行うって会社もありますが、実施設計の期間に必ず計画してください!

外構計画を決定しないと建物全体の外観のデザインが完成しないからです!

建物だけの外観デザインはかっこいいのに外構計画が予算がなくて、提案が悪くて家の外観がカッコ悪く見える…っていう家は多いです…

目隠しの壁や玄関までのアプローチ、車庫の土間や外の照明計画など考えなければならないことが本当に多いのです!

⑨確認申請の確認

確認申請とは皆さんが希望する建物を建築基準法などの法律に適した家になっているのか?という事を審査する行為です。

この書類を舐めている人が本当に多いです…

確認申請の書類や図面にミスがあると今まで一生懸命に計画していた家が法律違反になって計画を変えなければならなくなったり、将来的に売却するときに実際に建っている建物と確認申請の内容が異なると皆さんの家を買おうと思っている人は不安になり購入してくれない可能性もあります…

プロが作成してくれる確認申請ですが、必ず審査が始まる前に必要な個所は皆さん自身が確認することを強くお勧めいたします!

【見積り】

実施設計中に皆さんは追加の要望が多くなり契約当初よりも金額がオーバーしてしまう事が多いです。

実施設計の打合せで毎回金額がどの位オーバーしてしまっているのかを確認するのも重要なのですが、オススメは《やりたいことを全て希望してから見積調整》です!

どうしてかというと実施設計の初めの段階で見積りを気にしすぎていると本当は希望したいことを後半には言えなくなり最終的には不満が残る建物になってしまう事があるからです…

だからこそ、やりたいことを全て希望してから最終的にオーバーした見積金額を見て、最終的に皆さんが【何を諦めて、何を採用するのか?】という事を判断していただきたいのです!

この見積調整期間は本当に辛く、苦しい時期です…

自分達が頑張って考えた建物の材料や設備、場合によっては計画自体を変更しなければならない場合もあるのですが、この辛い時期を

目次